-- 睡魔と闘うどてかぼちゃ --


 6月の中頃に漢字検定試験を受けることになったどてかぼちゃ。
まだ一ヶ月以上もあるから楽勝!
なんて思っていたらあっという間にあと一ヶ月となってしまったのです。
もっと真剣に勉強に励む自分の姿を想像していたのに・・・
思わぬところに敵がいたのです。
その敵の名は“睡魔”。
睡魔はどてかぼちゃがかなりお気に入りのようで、問題集を開くと「待っていました!」とばかりにすぐやってくるのです。

 夜は小なすの塾の迎えで落ち着かないので、昼間に勉強してしまおうと思い、3時頃に問題集を広げると、知らないうちにこっくり、こっくり。
これが実に気持ちが良くて、とろけそう。
「いけない、いけない」と思いすぐノートに問題の答えを書くのだけれど、ボールペンを握ったまま再び舟をこぐどてかぼちゃ。
ありゃりゃ。なんてかっこ悪い。小なすには見せられない姿だぁ〜〜
こんな風だから勉強のほうもちっともはかどらず、ステップ40まである問題集もこの分では終わりそうにない。
ステップ3なんて憐れなもので、一度やったのに答え合わせするまでやったことにさえ気付かなくて・・・
あぁ、我ながら情けないよ〜。

 漢字は結構得意だったので、勉強のほうもスムーズに進むとばかり思っていたのに、そうは問屋がおろさなかった。
なんといっても苦手のナンバーワンは部首。覚えられないものは紙に書いて冷蔵庫に貼って覚えるようにしているのだけれど、ここで問題発生。
「えぇ〜っ、こんなの分からないの!私なんかとうの昔から知っているよ」と小なすが馬鹿にするのだ。
お馬鹿な小なすにだけは言われたくない。

 そもそもなんでこの年で漢検を受けることになったか、小なす知っているの?
「履歴書の資格欄に書けるからラッキー」なんて年でもないし、ましてや受験に有利なんてこともないのはご存知よね?
小なすが受験生になったというのに、ちっとも勉強もしないで遊び呆けているから、
どてかぼちゃが「やればできる!」ところを見せようと思って一大決心(?)をした
わけよ。(今になってちょっと後悔?)
なのに、なのにそんな親心も分からずに小なすときたら・・・
いまだに1ページも問題集をやっていないよね。
一週間後は漢検の受験日だというのに。(小なすは中学校で団体受験なので早い)
「人生あまく見ていると後で泣くことになるからね」というどてかぼちゃの忠告も
“馬の耳に念仏”だし、まったく困った子だ。

 家にいるとすぐ寝てしまうので、家の近くにある図書館の勉強室に行こうかなとも
思ったのだけれど、静かなところでグーグー寝てしまったら恥ずかしいし、いびき
までかいたら目も当てられない。
残念ながら寝ないでいられる自信がない・・・トホホ
「今日こそやろう!」「明日こそやるぞー」という意気込みだけはあるのだけれど。
ご多分にもれず、今日も睡魔という見えぬ敵と何度も闘ったどてかぼちゃなのでした。
2005.5.17