WWWサーバテスト


本テストは、自宅WWWサーバでホームページを公開した時に、インターネット側から自宅WWWサーバにアクセスできるか? ホームページがどのように見えるか? をチェックするためのもので、ルータの設定やコンテンツの書き方に誤りがないかを自宅から確認することできます。
家庭内で試験して見えないものは、このテストでも見えるはずはありませんので、家庭内で十分試験してからこのテストをしてください。また、思わぬエラーが出ていることがありますので、このテストのログだけでなくご自身のサーバのログも合わせて確認してください。
このテストでは、httpsやJava Applet、Flashは動作しませんので、他の方法(ダイヤルアップやanonymousのproxy利用等)で確認願います。
また、このテストで表示できるのに、「家庭内クライアントからグローバルアドレスやホスト名でアクセスするとうまく表示できない。」というご質問をBBSやメールで数多く頂きますが、これはルータの仕様によるものでこの状態は全く異常ではありません。(ごく一部のルータはアクセス可能であり、どちらかといえばこちらがルータらしくない動作です。) 対策等については、トップページにあるFAQの3項を参照願います。

[ご利用にあたって]を熟読の上、下記入力欄に、確認したいあなたのサイトのURL(http://・・・・/)を入力し、[Check]ボタンを押してください。http://と最後の/を入れ忘れないようにしてください。本サイトから指定されたURLの情報を読み取り、結果を本ページを見ているクライアントに返送します。 
  1. まず、DNS関係に問題があっても影響がないグローバルIPアドレスでの試験をしてみてください。現在割り当てられているグローバルIPアドレスを確認した後、 http://222.111.123.231/ 又は http://222.111.123.231/~oyaji/ のように確認したグローバルIPアドレスを指定して試験します。
  2. 上記の試験で問題がなければ、ホスト名での試験をしましょう。上記で問題がある場合は、本試験を実施しても無駄ですので、問題解決後、試験してください。 http://www.aconus.com/ 又は http://www.aconus.com/~oyaji/ のようにホスト名を指定して試験します。


このテストは、自宅サーバのネットワーク環境をテストするためのツールです。最近、コンテンツの確認をされていると思われる過大なアクセスが散見されますが、これは家庭内でも十分試験できる内容ですのでご遠慮ください。但し、最終的な確認のためのテストにご利用いただく分にはかまいません。良く見られるのが、コンテンツのパスに誤りがありプライベートアドレスのまま表示要求がされているケースがあります。


Site URL:


WWWサーバテストログ

 問題解析の役に立つと思われるので、本テストで自宅サーバをアクセスした時のログを見られるようにしました。試験終了後に表示(Display:デフォルト)するか、ダウンロード(Download)するか選択し、[Test Log]ボタンを押してください。直前の試験結果がご覧になれます。ログの有効期間は30分間だけです。
 エラーログの簡単な、解析チャートを作ってみました。こちらからどうぞ。(2002.08.15)

Display  Download  

[ログの見方]   

   2002/08/03 17:28:14 222.111.123.231 GET http://www.aconus.com/~oyaji/ddns/ddns_win.htm 200
        日時       要求元アドレス Method             要求先URL       サーバからの応答 



[ご利用にあたって]
  1. 自宅WWWサーバ以外のテスト不可

      本テストの動作そのものは基本的にはプロキシと同様ですが、プロキシのようでプロキシではありません。プロキシのように自宅サーバ以外にアクセスしようとしても、本テストでは、指定されたURLから得られるIPアドレスと要求元のIPアドレスが一致しているかをチェックしていますので、接続できません。(初回アクセス時、URLが合っているのにIPアドレスが不一致となる場合があるようです。動的IP環境でIPが変わったため、DDNSの更新が追いついていないケースと思われますので、しばらく待ってからテストしてください。)
      従って、サーバ機もしくはサーバ機と同一のグローバルアドレスでアクセスできるクライアントから確認してください。おやじのように、NAT(正確にはIPマスカレード)ルータ配下にサーバ機とクライアントが接続されている形態なら問題ありません。
      また、プロキシを使用されている方は、テストできませんので必ず外してください。
     同様の理由で、外部にリンクしているバナー等も表示されません。

  2. コンテンツサイズの制限

      本テストで確認できるコンテンツのサイズは、30Kbyte以下(本文、リンク先画像等は別々)に制限しています。
      本文が30Kbyteを超えている場合は、コンテンツサイズが大きすぎる旨のメッセージが表示され本文は表示されません。本文からのリンク先画像(gif, jpg等)が30Kbyteを超えている場合は、画像のリンクを誤った時などと同様に×マークになります。
      本テストは、自宅サーバからVDSL回線で提供しておりますが、かなりCPUに負荷もかかりますので、当面、制限させていただきます。

  3. おやじからのお願い

      本テストは、自宅WWWサーバでホームページを公開した時に、「本当にインターネットに公開できているのか?」を確認する手段が乏しく、困っている方が多いようなので設けたものです。
      従って、より多くの方に利用して頂きたい反面、回線やCPU能力の点で限界がありますので、不必要なテストは避けていただき、問題点の洗い出し、解決後の確認として利用していただくようお願いします。
      悪意のある行為が頻発する場合は何らかの対策を講じるつもりですが、おやじの能力を超える場合は、やむをえず閉鎖することもあります。
家庭内でのテストのポイントを上げて起きますので、参考にしてください。
  1. 試験するときは、ブラウザのキャッシュが効いていて変更したページを確認していないことがある。IEなら「shift」キーを押しながら、更新ボタンを押して確認する。
  2. 更に確実にするなら、確認前に、インターネットオプションで一時ファイルを削除してから試験する。


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