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作成日:2005年07月15日 作成:おやじ
掲示板で過去に質問された内容です。

No.4938 バーチャルドメイン化したメールサーバへのアクセス


No.4938 投稿時間:2005年07月15日(Fri) 03:05 投稿者名:MAXA URL:
タイトル:バーチャルドメイン化したメールサーバへのアクセス

CentOS4.xでPostfixとcourier-imap の記事を拝見させて頂きました。
大変参考になったのですが、クライアントからメールをPOP3でアクセスしようとした場合に、リアルなドメイン環境で、/etc/passwdにアカウントやパスワードの有る状況ですと、クライアントPCのMUAの設定ではアカウントをそのままのアカウントとして設定しておくことが出来ました。
しかし、バーチャルドメイン化した場合には、ドメインの情報もMUAのアカウント設定の項目にいれておかないとならないような気がします。

ここらへんは、どのようになるのでしょうか?
ユーザにお願いしてMUAの設定を変更することはなるべく避けたいのですが、、、


No.4939 投稿時間:2005年07月15日(Fri) 20:36 投稿者名:おやじ URL:
タイトル:authmysqlrcでDEFAULT_DOMAINを設定すればOKです。

> 大変参考になったのですが、クライアントからメールをPOP3でアクセスしようとした場合に、リアルなドメイン環境で、/etc/passwdにアカウントやパスワードの有る状況ですと、クライアントPCのMUAの設定ではアカウントをそのままのアカウントとして設定しておくことが出来ました。
> しかし、バーチャルドメイン化した場合には、ドメインの情報もMUAのアカウント設定の項目にいれておかないとならないような気がします。
>
> ここらへんは、どのようになるのでしょうか?
> ユーザにお願いしてMUAの設定を変更することはなるべく避けたいのですが、、、

通常は、上記のとおりです。しかし、

http://www.aconus.com/~oyaji/centos/courier-imap-mysql-centos.htm

の9項ににあるように、/etc/authlib/authmysqlrcで、

DEFAULT_DOMAIN mail.aconus.com

のように既存ドメインを定義してあげれば、そのドメインは従来どおりアカウントだけで使用できます。


No.4940 投稿時間:2005年07月17日(Sun) 02:35 投稿者名:MAXA URL:
タイトル:Re: authmysqlrcでDEFAULT_DOMAINを設定すればOKです。

なるほどですね。
了解です。参考になりました。
よかった。。。
後は、この環境で、amavis-newを動かして、これで元どおり+α(バーチャルドメイン機能が加わった)になります。
ありがとうございました。



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